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朝本

目を大きくしてみました

こんにちは。朝本です。

最近はまっているアプリ「B612」。2014年にLINEからリリースされ、2016年3月には世界累計1億5千万ダウンロードを突破したという人気アプリです。豊富なフィルターやコラージュ機能、全身写真に至っては足を長くみせる機能も搭載された、日本でも10代女子を中心にとても有名なカメラアプリ。平凡な写真もオシャレに仕上がる平凡な私の心強い味方です。ちょっとふざけた加工もできるので、皆さんもぜひ試してみてください。

 

さて、保育園の保護者懇談会でのことです。娘の口調が厳しいと指摘を受けました。

ネイティブな金沢弁で「〇〇したらダメやよ!!」などと、注意したりしているのでしょうか。

反応は様々で、怒る子、泣く子、落ち込む子。特に女の子に強烈な印象に受け取られがちなので、これから小学校で「女子」という集団の中で生活するのに、注意していくといい。というアドバイスでした。

悪いことは悪いと言える人間になってほしいけれど、親としては、平穏に生きていってほしいと思っているので、この機会に伝え方について意識し一緒に考えてみることにしました。

一緒に考えるといっても、実際にどういうふうに話せばわかってくれるのか?まずは家族間の話し方・伝え方を変えることをしてみました。

96歳になる祖母は、年齢とともに心が自由になり家族を困らせることも多くなってきました。注意すると、「否定された」と感じるのでしょうか、相手を傷つける言動もとるようになりました。そうなると、当然、双方の口調はますます厳しく行動にも現れ始めます。祖母の言動もエスカレート。終わりがありません。

伝え方を変えてみました。

・話し始める前に、まず笑顔をつくる

・「命令」ではなく「提案」

・肯定する

笑顔。これだけで気持ちがポジティブになるから不思議です。そして、「〇〇して」ではなく、「〇〇したほうがよいよ」「〇〇するようにしよう」の提案口調で話すことを心がけました。(祖母は耳が悪いため、大きな声での会話を続けると、いつしか命令口調になることが多かったのです。)そして、なんでも肯定してあげる。「そうだね」の一言が祖母を満足させるようでした。すると驚くことに、その時点から穏やかな雰囲気になり衝突が少なくなったんです。

保育園では、お友達とトラブルになったとき、「相手はどう思うかな?(場合によって)相手の気持ちはどうなのかな?一緒に考えてみよう」と話しているそうです。伝え方ひとつで関係が良くなったり悪くなったり。

今回、私もたくさんの気づきをもらいました。私たち母娘にとってとても良い機会となりました。

 

そんなことを考えていた矢先、私の口から出た攻撃的な言葉「どういうつもりねんて(怒)!?」

すかさず娘が「ほんと、どういうつもりなんかね(怒)!」。

親は子の鏡。まず、私が気をつけなくちゃいけないと深く反省した週末でした。