金沢の好きなところ
皆さんこんにちは!
今週のブログ担当、船本です。
金沢に越して早8ヶ月が経ちました。
この街にも慣れてきて、色んな良さが分かってきたので紹介します。
1.治安
「もっと他に良いところあるでしょう」と石川県民に笑われましたが、住んでみて一番に思ったことがこれ。県民性なのか、勤勉で上品な人が多く全体的に落ち着いた街です。ほどよく都会でほどよく田舎。地元のカフェも広々としていて、隣とのスペースを気にすることなくのんびり座れます。読書好きにはたまりません。もうドトールなんて行けないよ。
2.お野菜が美味しい
北陸はお魚のイメージだけど、お野菜だってとっても美味しい。特に加賀レンコンは絶品。能登のお塩も美味しいので、レンコンをお塩で頂くだけで、立派な一品になります。今の時期なら富山の里芋。これまで里芋を自分で買うことはなかったけれど、ここでは安いから思わず買っちゃう。どうにかして食べなきゃと試行錯誤するうちに、料理のレパートリーが広がりました。
3. 歴史が近い
金沢城公園、兼六園、東茶屋街などが徒歩圏内なので、ランチに行く道すがら、気軽に石川の歴史を感じられます。歴史を「学ぶ」というよりも、「触れる」という表現が近いくらい、ここでの伝統芸能や文化は身近なものです。それは観光地だけでなく、例えば居酒屋で使われている輪島塗や九谷焼、近所のお宅の日本庭園など、あらゆる日常に溶け込んでいます。
以上。金沢の好きなところでした。次回は金沢の困ったところ、紹介します。