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朝本

9周年を迎えました

2017年4月1日、(株)スマイルラボは9周年を迎えることができました。

これもひとえに皆様のご指導ご支援のお陰と、スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです。これを機会に心を新たに、皆さまに笑顔になっていただけるよう、今まで以上に一生懸命努力してまいります。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

― スマイルラボ一同

 

 

さて、今週のブログは朝本です。

最近、ものすごく惹かれた看板をご紹介します。

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~松江城大手門の復元資料を探しています。~

明治時代に取り壊された松江城大手門の復元根拠となる古地図や設計図に懸賞金をかけて探索して、審査会が認めた史料には500万円が進呈されるそうです。

懸賞金って、スポーツで勝つ、クイズ大会で優勝する、何かに応募する、海賊を捕まえる、などをすると進呈されるというイメージでした。市が情報に対してお金を支払うこともあるんですね。2015年に国宝に指定された松江城。もし史料が見つかれば、その歴史的価値は計り知れません。歴史ロマンを感じます。完全復元が早く実現するといいですね。

 

探してみるとこんな懸賞金事業もありました。

「高松城天守復元資料収集懸賞事業」

https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/26936.html

高松城天守閣は四国で最大規模だったとされますが、今では天守台が残っているだけです。その高松城を復元するため、市は懸賞金をかけ内部のわかる写真や図面の提供を呼び掛けています。

その額なんと、3,000万円!

この金額設定について、高松市文化財課は「天守閣は城のシンボルなので、大手門ややぐらと同額にするわけにはいかない」とのこと。香川県といえばうどん県として観光事業にも力を注いでいますし、3,000万円という金額も妥当なのかもしれません。復元案が国に認められれば懸賞金が進呈されるということなので、資料をお持ちでしたらぜひ連絡してみてください。