世界を変えれるため17の目標…Sustainable Development Goals
金沢の美しい桜の季節もあっという間に過ぎ去ってしました。
4月16日(月)今日のブログの担当は、儀谷雅子です。
私が日々考えていることは、
世界のさまざまな問題、日々起きる災害。
時代、そして地球は今、何らかの分岐点に立たされていると思う。
そんな荒波の中、私たちはどう生きていけばよいのだろう。。。
将来を担う若者たちに、何を残そうか?何を伝えようか?
おこがましいですが、そんなことを考える日々です。
そんな中、e-messe kanazawa 実行委員会仲間のD社の端さんとの会話の中、
「儀谷さん!SDGsって知ってる?」の一言。
「エスディージース」と読むらしいです。。。
オーストラリア帰りの帰れは、私に熱く熱く語ってくれました。
はい!同感です!!
SDGsは、Sustainable Development Goals と言って、
国連に加盟するすべての国は、
全会一致で採択したアジェンダをもとに、
2015年から2030年までに、貧困や飢餓、エネルギー、気候変動、平和的社会など、
持続可能な開発のための諸目標を達成すべく力を尽くします。と掲げられました。
さて、持続可能な開発目標ってどんなんだろう?
目標1:あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ
目標2:飢餓に終止符を打ち、食料の安定確保と栄養状態の改善を達成するとともに、持続可能な農業を推進する
目標3:あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する
目標4:すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
目標5:ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る
目標6:すべての人々に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する
目標7:すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する
目標8:すべての人々のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワークを推進する
目標9:レジリエントなインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、イノベーションの拡大を図る
目標10:国内および国家間の不平等を是正する
目標11:都市と人間の居住地を包摂的、安全、レジリエントかつ持続可能にする
目標12:持続可能な消費と生産のパターンを確保する
目標13:気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る
目標14:海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する
目標15:陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、
土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る
目標16:持続可能な開発に向けて平和で包摂的な社会を推進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供するとともに、
あらゆるレベルにおいて効果的で責任ある包摂的な制度を構築する
目標17:持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する
詳しくは、国際連合広報センターのSDGsページをご覧ください。↓↓↓↓↓
http://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/
弊社のような小さな会社でも、何かお役に立てることはあるはずだ!
という事で、スタッフ全員、胸に掲げています。
継続可能な自分を作ることも。。。忘れてはいけません。
そして、再度
ツバルを訪れてマングローブの植林をしたいと思いっています。